「もめごと」をかいけつするということ

世の中には沢山の「もめごと」があふれている。
親子喧嘩に兄弟喧嘩、政党内の勢力争いや男女間の争い、国家間の争い、戦争なんて究極のもめごとだと思う。

私は子供の頃からもめごとに魅かれていた。もめごとに対する興味が尽きなかった。
新聞記事で一番好きなのは「人生相談」だったし、今もひっきりなしにニュースを見てはもめごとを探している。

こんな私が長じて社会人になり、めぐりめぐってもめごとを仕事のタネにすることになった。


まさに天職。
しかし仕事となると、面白がっているばかりもいられない。もめごとは「かいけつ」しなければならないのだ。
解決するために、まずもめごとを様々な角度から勉強してみようと考えた。
そのために沢山の本を読み、その勢いで大学院まで行って勉強した。
そして卒業した後も、仕事の合間に同好の士と九州ADR研究会、SSPOLCAという団体を作った。
今も機会があればロールプレイング等をしながらもめごとに関する勉強を続けている。

もめごとは世にあふれ、解決しても解決しても決してなくなることはないようだ。
そして私は、もめごとに振り回され、そして魅せられる毎日を送っている。

そんな毎日に考えた様々なこと、今まで勉強をしたもめごとかいけつのヒントなど、これからこのブログに綴っていきたいと思っている。